お金を借りたきっかけは、紛失した出張費用を補うためでした。それ以上利用するのは止めようと思っていたのですが、その後急な接待や会社の同僚との飲み会が重なってしまい、現金が不足したため、再度借りてしまいました。気軽に現金が手に入ってしまうという錯覚を覚えてしまい、その後も私は、あと少しだけなら大丈夫だろうと、ついつい借入を増やしてしまいました。しかし、子供の入院や私の飲酒運転の罰金等で出費が重なり、借入に頼るしかない状況でした。家計状況が厳しくなっていたので、一本化を考えていた時、低金利融資の広告を見つけました。しかし、その会社は紹介屋というもので、私は騙されてしまい、消費者金融2社から借入をし、50万円を紹介屋に支払ってしまいました。また、妻も在宅ワークで少しでも収入を増やそうと考えていたようですが、詐欺に遭い、約80万円の教材ローンを組んでいました。妻にはこの他にも生活費に充てるために借入をしていたものがありましたので、夫婦合わせると600万円近い借金になっていました。二人の収入を合わせても返済できない状態でしたので、弁護士の先生に依頼し、夫婦で自己破産の手続きをとりました。
私のせいで妻にも迷惑をかけてしまったので、これからは夫婦協力して生活していきます。
■女性(47)・独身:借入件数7件、負債額360万円離婚後、女手ひとつで子供3人を育ててきましたが、長男と長女が社会に出て自立し、生活にも余裕が出来た頃、当時18歳の次男が通勤用に自動車を購入する事になりました。しかし、次男はアルバイトで給料も少なかったため、ローンの審査が通らず、私が代わりに自動車ローンを組みました。毎月次男から少しずつ返済をしてもらっていた中、次男は人身事故を起こしてしまいました。加入していた自動車保険が適用されず、事故の相手の入院費等を全額支払わなければなりませんでした。しかし、次男の少ない給料では当然払いきれず、しかたなく私の名義で消費者金融から借り入れをし、 医療費等を支払いました。その後しばらくして長女の結婚が決まり、結婚式の費用や家財道具の購入等で出費がかさみ、新たに借り入れをしてしまいました。どうにか収入の範囲内で返済をしていましたが、利息分を支払うのがやっとで度々長女や長男から援助を受けていました。それでも借金は一向に減らず、これ以上子供たちに迷惑をかけることはできないと思い、弁護士の先生にご相談しました。
自己破産をして借金が無くなった今、我が家に平和が戻りました。これからは孫の成長を楽しみに生きていきます。
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